残業なしで堂々と帰る

言い訳をせず堂々と帰る

言い訳をしないで堂々

残業をしないで定時退社をするために、早朝残業をすることや定時退社仲間を作ることなどをご紹介してきましたが、そもそも残業が良いことではないという考えが定着すれば、定時に堂々と退社すればいいのです。私は今は子供を保育園に迎えに行って一緒に過ごす時間を少しでも多くするために堂々と定時退社をしています。みなさんもしっかり日中に仕事をして定時退社をして自分のプライベートな時間を充実させていただきたいと思います。
同僚や先輩が仕事をしている中、一人だけ定時退社をする時「すみません。お先に失礼します」と言ってしまうことはありませんか？「すみません」というのは罪悪感の表れです。心の中で、残業をするのは頑張って仕事をすること、先輩や同僚より先に帰るのは申し訳ないことと考えている証拠です。自分の仕事が終わっているのなら「すみません」は必要ありません。堂々と挨拶をして帰りましょう。社会的にも時短と残業縮小へと動いています。しっかり仕事を時間内に片付けて定時に帰るというのが正しい会社員の姿になりつつあるのです。

再び仕事を効率的に進めること

何度も繰り返しになりますが、自分のやるべき仕事をしっかり時間内に終わらせているからこそ、堂々と定時退社ができるのです。仕事を効率的に進めるポイントはやるべきことを詳細にリストアップしたやることリストを作成し、その優先順位を明確にして、開始日時と締切を明記して、頭脳労働から手をつけて、単純作業で締めくくるというやり方を身につけることです。そのやる事リストは必ず前日に準備します。ですから定時退社をする前の最後の仕事が翌日のやる事リストの整理になるのです。常に仕事にビジョンを持って効率的に進めることができれば、定時退社は普通にできるようになります。同僚や後輩にもアドバイスをしてあげて、いっしょに帰れるようにしましょう。

プライベートの時間を大切に

定時退社をした後は自分のプライベートな時間となります。家族がいる人は家族のためにその時間を使えますし、独身者の場合は趣味や自己啓発のためにその時間を有効に使えます。彼女や彼がいる人はデートの時間に充ててもいいでしょう。もし、彼女や彼がいなくて寂しい思いをしているのならば街コンといったイベントもあります。合コンは友人同士の繋がりで紹介しあうのですが、なかなか友人にも異性の友達がいなければ、成り立ちません。その点、街コンは街ぐるみで行われる大規模な合コンで地方自治体や地元のメディアが主催者となっているため、一人でも安心して参加することができます。出会いがあればベストですが、出会いがなくてもその街のグルメや行ったことのないお店に入ることができたりと、楽しいイベントです。詳しくはこちらから。
街コンジャパン
街コンに限らずプライベートな時間を有意義に過ごす方法は他にもたくさんあるはずです。残業「0」でプライベートを充実させましょう。